基本情報技術者試験を2ヶ月で取得する

情報処理技術者試験

こんにちは、ゆきたです。

今回は先月ようやく受験した基本情報技術者試験(FE)の体験記をまとめてみます。この資格についてまだよく知らない人や、これから受験を考えている人の参考になれば幸いです。

背景

この資格を取得する前に、ITパスポートは取得済でした。
詳細はこちらの記事→【体験記】ITパスポートを2週間で取得する

ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家資格です。→iパスとは(IPA公式サイト)

ITパスポートがITを利用するすべての人を対象としているのに対し、基本情報技術者試験は対象がITエンジニアとなっています。エンジニアとしてキャリアをスタートするための基礎的な知識を持っていることを証明する国家資格です。→基本情報技術者試験の概要(IPA公式サイト)

ITパスポート同様に、私はエンジニアとしての体系的な知識を得るために資格勉強を利用しました。
期限を設けて、目標に向かって集中的に学習するのは効率が良いと思います。

結果

18年10月21日受験
結果は以下のツイートの通り無事に合格できました。(午後問がちょっと危なかった…

合格ラインは午前・午後ともに60点です。午後試験については試験終了後に配点が決まるというちょっと特殊な仕様になっており、合格発表がされるまで合否は実質わかりません。
ちなみに合格発表が試験日の1ヶ月後にあり、受験申し込み後に送られてくる受験票に記載されている受験番号とパスワードを使って、成績照会(上のツイート画像)をすることができます。
今年は11月21日発表だったので、ようやく確認が取れてこの記事を書くことができたというところです。
また、12月7日以降に合格証書が送られてきます。

勉強方針

勉強を始めたのは試験日のちょうど2ヶ月前の8月21日です。参考書は事前に用意しておきました。
9月いっぱいまでは参考書の内容理解に努めました。だいたい一日1章読み進め、問題を解いていきました。
これは私の独特の勉強方法なのですが、

初日 1章理解+1章問題
2日 1章問題、2章理解+2章問題
3日 1章問題、2章問題、3章理解+3章問題
4日 2章問題、3章問題、4章理解+4章問題

という風に一つの章の内容を3日連続で触れるというやり方をしていました。これは忘却曲線を意識してやっています。この調子で10章からなる参考書をだいたい3周くらいしました。ここまでは実はほとんど午前試験の範囲になるので、割とギリギリまで午後試験の勉強をしなかったことになります。(結果にも反映されてしまいました。。。

あと毎日のように過去問をつぶやいていました。

これは解説することで理解を深めようとしていたという狙いがあります。

10月に入ってからはIPAの公式ページにある過去問を3年分(春秋合わせて計6回分)やりました。過去問は午前で1日、午後で1日かけてやりました。

勉強時間は参考書をやっていた時はだいたい1日約2時間 × 40日 → 80時間で、公式ページの過去問をやっていた時はだいたい1日約3時間 × 12日 → 36時間です。合計すると116時間くらいかかったことになります。1日1時間ずつコツコツやっていくとすると約4ヶ月くらいは見越しておくと良いのではないかと思います。
ちなみに過去問をやろうとすると、特に午後の問題は時間がかかるので、答え合わせなども含めるとどうしても2時間半以上かかってしまいます。この辺りの時間の確保をどうするかがちょっと厄介ですね。
とはいえ過去問を解いておくことが試験合格には必須であるとも感じますので、なんとか時間を確保したいところです。

読んだ書籍

栢木先生の基本情報技術者教室のみです。


平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室 (情報処理技術者試験)
基本情報技術者試験の参考書は多数ありますので、実際に書店で手にとってみて、説明のわかりやすいと思うものを選ぶのが良いと思います。人によってはイラストが多いほうがいいとか、わかりやすい文章で書かれているほうが良いなど、合う合わないがあります。

受験本番

試験時間は午前9:30 〜 12:00(150分)、午後12:30 〜 15:30(150分)と非常に長丁場。
問題数は午前は80問(四肢択一)、午後は13問のうちから7問回答(多肢選択式)です。
ただし、午後問は大問のなかに小問が複数あります。

午前の問題は見直しもやって、途中退出できるくらいの余裕はありました。
しかし午後の問題は2時間半しっかり使って解ききれないくらいの感覚でした。
全てマークシート式です。試験勉強中にマークシートの練習も必要とは思いませんが、マークするのにも地味に時間がかかるので、試験時間の配分はそれなりに気を使う必要があります。午後試験は特に。

思ったこと

試験範囲についてはITパスポートと同じ範囲内に収まっているような感じですが、問われる知識が少し深くなるような感じです。ITパスポートでは、とにかくたくさんの言葉や内容を覚えないといけないイメージでしたが、基本情報技術者試験の場合は覚えるよりも理解することが増えたように思います。
ITパスポートでは割と自由に試験日を選べましたが、基本情報技術者試験の場合はチャンスが年に2回しかないため、体調やスケジュールを管理することも意外と重要になってきます。また、試験当日に寝坊せずに行ったこともない試験会場に無事到着するという試練もあります。
試験終了後の公式からの情報によると合格率は22.9%と決して高くありません。(むしろ最近の中ではちょっと厳しい方。。
そして、試験時間合計5時間は体力的にもかなり辛いです。午後の問題を解いている時に、私は頭の疲労と眠気を感じました。それなりに体調を整えないと満足に試験を受けるのも厳しそうです。ちなみに午前の問題を早々に切り上げられれば休憩時間はそれなりにあるのですが、午前試験で時間をフルに使ってしまうと休憩時間は30分しかありません。

それと、試験開始から一定の時間がたつと退出可能になるのですが、ほぼ退出可能となると同時に、会場を出て行く人がいます。尋常じゃないスピードで問題を解いているのか、それとも諦めているのか、それともそれとも…。こういう方がどうやらどこの会場にも数人いるようですが、焦らず、気にせず、自分のペースで問題に集中することがとてもとても大事です。(私は午後試験でかなり翻弄されてしまいました。。。笑

まとめ

  • 学習時間はトータル120時間ぐらいが目安。
  • 試験範囲は午前試験についてはITパスポートにほぼ被るけど内容は深くなる。
  • 午後試験については過去問をたくさんやって慣れておくと良い。
  • 答えをマークするのにかかる時間を侮ってはいけない。
  • 試験当日は長丁場になるので体調はしっかり管理しておく。
  • 試験中周りのことは気にしない。
  • 資格を取るだけなら過去問をひたすら繰り返すだけでも多分取れる。
  • 学習時間が確保できれば2ヶ月で資格を取れる人もいる。

 

少しでも参考になれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました