体験記|34歳で未経験からのエンジニア転職はできるのか(後編)

Diary

こんにちはゆきたです!注)↑はゆきたではありません

このシリーズ最後の記事になりました。この記事では転職活動の経過と結果をまとめていきたいと思います。結構どうでもいいことも書いているかもしれませんが、適宜読み流してください。

と言いつつ先に結論から書いてしまうと、転職サイト経由でご縁があった企業でプログラマ職からスタートすることとなりました。つまり転職できた。よかった。

始動

まず髪を切りに行きました。スッキリさっぱり気合いも入りました。見た目の印象は大事!

次に履歴書や職務経歴書。とりあえずありったけ書いてみて、そこからブラッシュアップしていくのが良いと思います。というわけで先に書いておきました。書いたといってもどちらもデータで保存しておくような状態で、メールやメッセージに添付して送るなどもします。(もちろん印刷したものを持参することもありましたが、その辺りはよしなにやりました。)

スケジュールの管理について。応募は関東、関西を平行して応募していました。面談や面接のスケジュールを関東1週間→関西1週間といった感じでまとめるように調整しました。目安としては1日に2社まで。感覚的には1日1社が望ましいと感じました。また、東京の場合、可能であればWebでの面談や面接をお願いしていました(というか提案いただいていた)。

ここから、転職エージェント→Twitter→転職サイト→勉強会参加の順で手をつけていきました。が、結論から言うと勉強会参加までは手が出ませんでした。なので、以下転職サイト利用までの経過と結果をまとめます。

転職エージェント

転職エージェントへはWebサイト経由で登録し、エージェントとの面談(電話面談含む)の予定を組みます。なおエージェントとの面談は私服でOK。むしろスーツを着て固くなりすぎて思うようにヒアリングできない方が困るとのことでした。

レバテックキャリア

Webサイト登録時点での職務経歴書のテンプレートがエンジニア→エンジニアへの転職ベースなので未経験の場合はほとんど書けないな、と言う印象でした。日程の希望日まで入力して登録完了しましたが、最後に「IT業界未経験もしくは希望職種未経験の場合、紹介が遅くなることがある」との注意書きがありました。ま、そらそうですよね。。
ちなみに3日以内に連絡と明記されていましたが、とうとう連絡は来ませんでした。つまり、現状の私に紹介できる求人はないという判断ということでしょう。10日ほど経ってから電話での連絡があったのですが取ることはできず、それ以降は連絡なし。レバテックについては以上、おしまい。

マイナビエージェント

Webサイトへの登録は非常に簡単でした。質問に答える形で情報を入力していくだけで登録が完了します。少し時間がかかるとすれば、直近の業務内容を書くところぐらいでした。履歴書や職務経歴書の提出はなく、ヒアリング希望日の入力などもありませんでした。登録した2日後にメールの返信があり、『紹介できる求人がないのでマイナビ転職(転職サイト)を利用してね』という内容でした。この辺りでエージェントではなく転職サイトをメインにした方が良いということを理解しました。

ワークポート

こちらのWebサイトでの登録はマイナビエージェントよりもさらに簡単でした。ただし、希望勤務地が1県しか選べず、とりあえず大阪を選択して登録しました。その日のうちにメールと電話での連絡があり、面談日の確認とその場で予約受付まで完了。続いて送られてきたメールで予約確定と面談場所(ワークポート所在地)、履歴書、職務経歴書のアップローダーの連絡がありました。履歴書と職務経歴書はアップロードの上、当日は筆記用具程度を持参でOK。もちろん私服でOK。とても対応が早かったです。なお面談所要時間は1時間〜1時間半とのことで、履歴書と職務経歴書はすぐに転送しました。

エージェントでのヒアリングでは事前に転送しておいた履歴書と職務経歴書を一緒に確認しながら、希望や条件を洗い出しました。その中で勤務地は大阪、もしくは東京でと伝えました。その後、担当コンシェルジュ(ワークポートでは担当者をコンシェルジュという)の方が15分ほど席を外し、求人票をピックアップして戻ってきて、それぞれについて簡単に説明、応募する先を選択するという流れでした。

コンシェルジュからの話で有益だったのは、まず未経験からの転職の場合、こういったエージェント経由よりも企業のHPでの求人で採用している企業が多いという話(これはコストの問題)。なので企業HPや転職サイトの併用を勧められました。具体的には、リクナビネクストとかグリーンとかとのこと。30代を過ぎるとエージェントから紹介できる数がグッと減るそうで、市場感として厳しいという話。
同社利用者のなかで未経験からの転職希望者は全体のおよそ1割。しかし、成果物がない場合はほぼ紹介できる求人がなく、その1割の中の大半の人は求人を紹介できない状態で面談しているとのことでした。成果物…大事。私の場合はスクールに通っていたことと、成果物としてGitHubにWebアプリのコードをあげていたことで求人を紹介してもらえました。加えて、勉強会に参加したり主催したりしている人は評価が上がりやすいので面接の際はぜひその話をしてくださいとアドバイスされました。この担当コンシェルジュさん非常に好感の持てる方で安心感がありましたね。

ここで紹介された企業の数は圧倒的に東京の方が多く、また業態としてはやはり常駐型の方が多かったです。ちなみにこの日紹介していただいた求人には全て応募しました。書類通過率は10%に満たないだろうとのことでしたので。。。最終的にはワークポート経由で19社に応募。うち書類通過は3社。最終面接までいったのが2社でした。内定が出る前に他での内定承諾に至ったので選考辞退という形で終わりました。

ギークリー

こちらの登録も非常に簡単でした。60秒で登録完了。直近の職種が聞かれますが選択肢がすでにIT関連の職種ばかりとなっており、未経験の場合は選択肢がない可能性もあります。私の場合は前職で総務にいましたのでそちらを選択。すぐに確認の電話があり、希望勤務地を確認。ギークリー自体が東京にあるため、ヒアリングは基本的に東京で行われます。東京に行く予定がない場合は電話でのヒアリングも可能ですが、非公開求人の提案ができなくなるとのことでした。

その後メールでヒアリングの希望日時の確認、履歴書、職務経歴書のアップローダーが連絡されました。面談には履歴書と職務経歴書を使用するので、アップロードは必須。なお面談時間は15分の予定と明記されていましたが、実際の電話での面談は15分どころか10分で終了。ある意味素晴らしい回転率でした。内容は転職理由の確認や希望年収、前職の年収、希望職種など諸々の確認でした。

ヒアリング終了後、専用のマイページがその日のうちに発行され、IDとパスワードがメールで送られてきます。マイページ上で求人を紹介するので、希望のものがあれば応募するといった形です。

紹介される求人がどうも希望とずれているようだったので、改めてメールで「Webエンジニアの求人があればご紹介ください。紹介できる求人がなければ、その旨をおしらせください」と連絡してみました。すぐに担当の方からメールの返信があり、早速求人を送るとの内容でした。で、実際には思っていたより紹介してもらえる求人が多く、ここから探すのもありだなと思いました。が、この後話すTwitterの影響もあり、新たに応募はしませんでした。

Twitter転職

続いてTwitter転職をやってみました。どうだろうほとんど反応ない可能性もあるのかな〜、などと思いながら例のテンプレートを使ってツイート。

えー…なんとなく #hiyokonituduke や #Twitter転職 をつけませんでした。 #hiyokonituduke はエンジニア → エンジニア転職なイメージがあったので。 #Twitter転職 よりも【拡散希望】の方が効果が高い気がしたというところです。。そう、全てはなんとなくです。
が、そのうちフォロワーさんからタグつけないの?とアドバイスいただいたので

と追い打ちでツイートしました。

というわけでその日のうちにオーバー100RTいただきまして、「うちでお話してみませんか?」という企業様からDMが2通きました。2通!!
一方で求人紹介しますよ〜といういわゆる転職支援の方からは、もうたっっくさんDMがきました。これがその後も増えていき、コントロールしきれなくなったのである時点を境に転職支援はお断りするようになりました。

実際Twitter経由で内定までいただいた企業もあり、求職活動の手段としては有効だと思います。ただし、運要素が非常に強く、また企業以外からのDMの方が多かったので効率はよくないというのが正直なところでした。

転職サイト

次に転職サイトに手をつけました。Wantedly、Forkwell、Greenにそれぞれ登録してみました。結果的に私が一番使いやすかったのがGreenでした。

Green

Webサイトに登録後、早速「未経験可」というキーワードで検索し、希望に近そうな企業の「気になる」ボタンを押していきました。ちょっとでも引っかかるものがあれば押していきました(とにかく押していきました)。そして気になるボタンを押した企業一覧を改めて確認。だいたい60社くらい気になるボタンを押しました。そこから応募する企業を絞っていこうと考えていました。
その翌日以降、私が気になるボタンを押した企業から「お話してみませんか?」という内容のメッセージが届くようになりました。それに加えて、企業側からの面接確約スカウトメッセージも届くようになりました。

正直なところ私の場合はGreenだけで十分転職活動が成立するのではないかと感じました。実際、WantedlyやForkwellなどはほとんど使っていません。Wantedlyに関しては、Green上でやり取りをした企業さんが、Wantedlyにも情報を公開していることがあるので、面談前や面接前には確認するようにしていました。が、Wantedlyから話を聞いてみたいなどのアクションは起こしていません。

最終的には5社とフランクな面談からスタートし、そのうちの1社から内定をいただきました。

思ったことなど

Twitterにしても求人サイトにしてもどちらにしてもそうですが、エージェントが使えない(選択肢として使わない)ということは、その分多くのことを自分でやらなければならないということになります。それだけ頭も使うし、時間もかかるし、労力も持って行かれます。精神的にもヘトヘトになるでしょう。そうなった時に、やけになって自分を見失わないように、定期的に休憩を入れたり、自分を俯瞰してみる時間をとると良いと感じました。あるいは、人と話す時間を作ってみると良いかもしれません。

あと、いきなり応募するのではなくて、まず会って話してみるのはとても大事だなと感じました。IT系の企業だと、雰囲気が企業によって全然違います。スキル的なミスマッチは企業も求職者も当然避けたいところだと思いますが、性格や考え方、もっとフランクに言えばキャラクターが合わないというミスマッチも致命的だと思います。IT業界での転職ではまずはフランクに会って情報交換をするという文化が浸透しているので、いきなり応募するのではなくて、まずはたくさんの企業の方に会ってみるのが良いと思いました。あって話をする中で、さらに自分の指向性がはっきりしたり、軸が見えてきたりすると思います。

今回結局思ったより色々な手段を試せませんでしたが、私と同じように未経験からエンジニア転職を考ている方がいれば、まずは転職サイトを利用するのが良いのではないかと感じました。
少しでも何かの参考になれば幸いです。

さ、これからが大変だ。
引き続きがんばります!!

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